佛教大学の精神保健福祉士通信課程
60年の実績を持つ佛教大学の通信課程。精神保健福祉士だけでなく様々な国家試験・免許を取得するためのコースが設けられています。
佛教大学の通学課程の教員は、同時に通信教育課程の教員でもあります。そのため通信でも質の高い学びを受けられます。
受講者(学生)の年齢層も幅広く、最も多いのは23〜29歳。次いで34〜39歳が多く、社会人が多数を占めます。特に福祉関連の仕事をしながら学ぶ人が多いのが特徴。働きながら学ぶスタイルを目指す人にとっては心強い数字でしょう。
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佛教大学の通信教育課程の概要は?
佛教大学の通信課程の履修は、
- テキスト履修
- リポート提出
- VR履修(DVD・テキストによる学習)
- スクーリング受講
- インターネット・メディア教材授業
- 配属実習
- 論文作成
などを組み合わせて進められます。
入学時期は春(前期)のT期・U期、秋(後期)のV期・W期があります。年2回の入学志願書類受付期間があるため、仕事の繁閑に合わせて学習スタイルを選ぶことができます。
学費 |
入学金:30,000円 |
---|---|
標準期間 |
48ヶ月(4年) |
送付物 |
学習のしおり |
対象 |
高校卒業の方 |
佛教大学の実習は、「近畿圏を中心とした本学が厚生労働省に申請・許可を得た所定の要件を満たす実習指導者が在籍する指定実習施設」のみで実施可能になります。
そのため関西・近畿圏の学習者向けと言えそうです。スクーリング受講は必要なものになりますので、自宅から通える範囲かは資料請求等で事前に確認しておきましょう。
このほか、精神保健福祉士国家試験受験資格の登録費として364,000円が必要です。
佛教大学の通信課程で精神保健福祉士を学んだ口コミ
学習環境を重視
佛教大学の通信課程を受講して、精神保健福祉士の受験資格を取得しました。これまで分野の異なる職種で仕事をしていましたが、人生を振り返ったときに、心を病んでいる人たちの社会復帰に貢献したいとの思いが芽生えはじめて、50歳近くになって取得を目指しました。
近くには精神保健福祉士を取得できるような大学はなくて、佛教大学の通信教育を利用しました。田舎に住んでいましたが、場所よりも学習環境を重視して選びました。教員の質が高く、良い授業を受けられます。
年齢 |
職業 |
満足度 |
---|---|---|
48歳 |
公務員 |
評価: |
スクーリングがモチベーションに
現在3回生で、精神保健福祉士を目指しています。資格取得に対しての授業が充実しているので、先生たちもみんな協力的です。授業が進むにつれてどんどん実践的というか、専門的な授業が増えているので大変だけど楽しいです。
定期的なスクーリングで自分と同じ志を持っている人と話せるのがモチベーションになります。みんな意識が高くて負けられないなって思います…自宅学習って孤独なんですけど、仲間がいると続けられますよね。年齢が近い人が多いのも嬉しいです。
年齢 |
職業 |
満足度 |
---|---|---|
21歳 |
会社員 |
評価: |
ネット学習で効率よく
佛教大学は通信教育といっても、確かにテキストで勉強をする機会は多かったものの、スクーリング学習であったり、実習では同じように精神保健福祉士を目指す志のある仲間と出会うことができて、よかったです。
インターネットがあればどこでも受講ができるシステムを使用した授業だったので個人的には非常に助かりました。平日は仕事が忙しく休日や平日の夜しか勉強をすることができなかったためインターネットを使用しての授業を活用しましたよ。
年齢 |
職業 |
満足度 |
---|---|---|
36歳 |
会社員 |
評価: |
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