精神保健福祉士試験の試験日程は?受験方法や合格発表までの流れ

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精神保健福祉士の試験日程は?

精神保健福祉士 試験日程

 

平成29年度(第20回)の精神保健福祉士の試験は終了済みです。

 

平成30年度(第21回)の試験は平成31年2月上旬に実施予定で、平成30年9月上旬〜10月上旬が申込書受付期間となる予定です。詳細は社会福祉振興・試験センターのHPをご確認ください。

 

前回(第20回)日程・受験申し込み手続きの日程実績は以下のとおり。

 

試験日

平成30年2月3日(土曜)、4日(日曜)

受験申込

受付期間

平成29年9月7日〜10月6日まで

受験料

16,400円
※共通科目免除の場合は13,120円

試験地

北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県

合格発表

平成30年3月15日

 

精神保健福祉士の国家試験は例年1月終わり頃〜2月初めの時期の土曜日と日曜日に行なわれ、

 

  • 土曜日は専門科目の試験
  • 日曜日は社会福祉士国家試験との共通科目

 

の試験が行なわれています。

 

精神保健福祉士国家試験の受験方法

 

 

受験には、まず『受験の手引き』を取り寄せて内容を確認する必要があります。『受験の手引き』を入手する方法は2つあります。

 

ホームページから請求する

こちらのページ(社会福祉振興・試験センター)から、『受験の手引請求窓口』にリンクすることができます。

 

郵便はがきで請求する

社会福祉振興・試験センター宛てに請求の官製はがきを郵送します。1人に付き1部のみ請求できます。書き方の詳細については、こちらのページ(社会福祉振興・試験センター)を参照してください。

 

受験の手引きを入手したら

願書受付期間に受験手数料の払い込みを済ませた後、必要書類を国家試験を実施している公益財団法人に提出します。

 

必要な書類は、

 

  • 申込書
  • 受験手数料振替払込受付証明書の貼付用紙
  • 受験用写真等確認票
  • 養成施設の卒業証明書
  • 実務経験証明書

 

などといった受験資格があることを示せる書類です。この他にも、社会福祉士の資格を持っていて試験科目の免除を受ける場合は、資格登録証の写しが必要となります。

 

試験会場はどこ?

精神保健福祉士国家試験では、北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、福岡の7都道府県に試験会場が設置されます。

 

各受験者が試験当日に向かわなければならない会場は受験票に記載されているので、場所をよく確認しておきましょう。希望する試験地は、現在住んでいる都道府県以外でも選択することができます。

 

合格発表の時期と発表の方法

精神保健福祉士 試験日程 合格発表

 

精神保健福祉士国家試験の合格発表は例年、3月中旬に行なわれています。2017年度(平成29年度)の国家試験では、2018年(平成30年)3月15日に合格発表が行なわれます。

 

合格発表の方法は、

 

  • 厚生労働省と試験実施団体の掲示板への貼り出し
  • 公益財団法人のホームページの掲載
  • 各受験者へ直接書面で合否通知を送付

 

という方法でなされます。

 

国家試験に合格した場合は、合格証書と資格登録申請書類が同封された封筒が送られてくるので、録申請書類一式を提出します。精神保健福祉士の登録証は、書類が受理された日から1ヶ月〜1ヶ月半程度が経過した時期に交付されます。

 

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